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Nくんに出産に立ち会ってもらって・・・(長文です)
私はNくんに出産に立ち会ってもらって、本当によかったと思います。


旦那さんの出産立ち会いについては、その夫婦によってもいろんな考え方があります。

なので、私が主人に立ち会ってもらって良かったと思う気持ちは、あくまで私の感想です(^^)


私の妹の旦那さんなんかは、分娩の最中に「ホラ、今だよ!もっといきんで!ホラがんばれ!」などと煩かったらしく、妹は「気が散ってしょうがなかったわ!男なんて分娩室に居なくていいわ!」・・・なんて言ってますしね。

私の友達(2児の母)も、「陣痛の時とかも、実家の母親の方がよっぽど頼りになるし、旦那なんていても邪魔なだけだよ」なんて言ってますから、ご主人よりも母親を頼みに思われる人も多いようです。


さすがに、母親に分娩室に入ってもらう人というのは少数派で、病院でも主人のみ入室可な場合も多いようですが、分娩室に入る前(LDRの場合は、いよいよ分娩開始になる前)までは、母親に付き添ってもらうパターンが多いのは、やっぱり自分の生みの親だと気を遣わないで済むという安心感と、出産経験者にそばに居てもらえた方が心強いという気持ちもあるのでしょうね。


私の場合は、何となくですが、母親がそばに居ると、甘える気持ちが出てきてしまいそうで、返って痛みを強く感じそうで良くないな・・・と思ってました。


ちなみに、私の周りの人は、「1人で産んだけど、むしろギャラリーが居なくて集中できて良かったわ」と言ってる先輩ママが多数おられまして、彼女たちに言わせると「だって痛みに耐えるのは私だし、付き添いの人が居たって居なくったって、痛いのには変わりないしねぇ」・・・ということらしい。

なるほどね。


私も、Nくんが仕事などで付き添えない場合は、自分一人で産みたいな・・・と思ってました。

ちゃんと助産師さんがついてますしね。


結果的に夜中の出産となったため、Nくんに陣痛と分娩に立ち会ってもらえたわけですが、これはこれで、とても良かったと思います。


Nくんには陣痛の最初の段階から付き添い、分娩のラストまでガチで立ち会ってもらったことになります。

ニンゲンの(笑)出産シーンをつぶさに見てしまったNくん。

相当衝撃を受けたようです。


思えば彼はよく働きました。

助産師さんも、母親よりも、年若の旦那の方が指示を出しやすいのでしょうね。

まるでスタッフか何かのように、「ご主人、腰をさすってあげてください」「ご主人、ちょっとこちらへ来てお尻のあたりを押さえてください」「ご主人!奥さんの呼吸に合わせて押してくださいね!」「お水を一度飲ませてあげてください」などと矢継ぎ早に命令され、大変だったことと思います。

「ではこの調子でしばらく頑張ってください」と、助産師さんは立ち去ってしまうので、Nくんは1人奮闘してました。


時々見にやってくる助産師さんに、「内診しますから、少し外へ出てください」「終わりましたから入ってください」などと言われ、何度もLDRを出入りさせられ、妻に水を飲ませ、手を握り、腰をさすり、尻を押し、団扇であおいで風を送り・・・。

“妻の出産に立ち会う”というのは、ただ見てるだけじゃなく“妻と一緒に出産を乗り切る”ことだというのを実感したのではないかな・・・と思います。


その日、私を担当してくださった助産師さん(年配で、たぶんリーダー的な人のようでした)が「夫婦で協力して出産に取り組ませる」という方針・・・というか、考え方だったようです。


出産が終わった直後、Nくんはしばらく私の手を握りながら、頭をずっとなでていてくれました。

何の言葉もありませんでしたが、とても愛情を感じました。

そして、私の方も、こうやって一緒に頑張ってくれたNくんに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。


出産後は回復のために2時間ほどそのままLDRのベッドで横になるのですが、助産師さんは赤ちゃんを体温を保温することのできる新生児用のベッドに寝かせて、私のベッドのそばに置いてくれました。

しばらく家族三人でしずかに過ごします。


助産師さんが部屋を出て行って、改めて冷静にNくんと顔を合わせたわけですが、お互いに思わず噴き出してしまいました。

先ほどの出産の大騒ぎから一変、シーンとした室内になって、その落差に笑えます。


「えらい騒ぎやったな」

「おぉ、えらいことやった」

「なんか、こう、出産って、どえらい目に遭わされるんやなぁ」

「おぉ、なんと言っていいのか・・・」

「破水した時・・・(笑)」

「おぉ!ビビったな!!」

そんな感想を共有できたことを幸せに思いました。

いっぱい喋りたいけど、お互いに衝撃体験だったので、その日はお互いに「何といっていいのかわからん」という感じでした。


夜の12時ごろに病院に行って、朝の5時ごろに生まれたので、結構スムーズな安産だったと思うのですが、それでも出産というのは衝撃体験でした。


その日、徹夜のまま会社に行ったNくんは、会社の同僚達に子供が無事生まれたことを報告して、私とNくんは同じ会社なので、女子事務員などにも話が伝わって結構にぎわったようです。

私が出産報告のメールを送る前から、たくさん「おめでとう!」というメールが入ってきました。


数日後病院にお見舞いに来てくれた同僚の女の子が笑いながら報告してくれました。

「Nさんが用事があって私の席に来た時に、『子供が今朝生まれた』って報告してくれたんやけどね。私が『立ち会ってどうやった?』って感想を聞いたら、『立ち会ったけど・・・、俺どうしたらいいか分からんかった。なんかもう、どうしていいのか分からんかったわ。何かアレコレ命令されて言われた通りにしたけど・・・俺どうしたらいいか分からんかった』・・・って(笑)『どうしていいか分からんかった』ってずっと言ってたよ(笑)」

意外でした。

結構冷静に腰をさすったりしてくれてたのに、そんなに動揺していたとは・・・。

私には見せない一面でしょうね(^^;


退院して実家に帰ってきてから、Nくんはちょくちょく会いに来てくれるのですが、Nくんが時々語る出産立ち会いの時の感想を聞くのが、結構楽しいです。

「破水した時、めっちゃ怖かったわ!助産師とか『あ、破水しましたねぇ』とか普通に言うとるけど、もう俺は見れんかった!」

「会陰切開も怖かったんじゃない?」

「そうや!あれも、助産師の横で先生がハサミを持って、しかも不安そうな顔で待ち構えとるねん!」
(助産師さんが、切開しなくても済むように、会陰を伸ばしてくれている横で、先生は無理そうだったら切開しようと待っていたため、Nくんには不安そうなソワソワした顔に見えたようです)

「『お手伝いしますね~』とか言って切ろうとしとるの、もうめっちゃ怖いし!見れんし!!」

「アハハ!痛くなかったけどね」

「『ご主人様、血を見ても大丈夫ですか?気分悪くないですか?』とか聞かれても、もう『ハイ』って言うしかないしやな~。縫うとるとことか、痛そうやし怖いし」

「それも、はっきりいって痛くなかったけどね」

「いきむのも、あんなん、ずっと無理やで!あれ、30分か40分くらいかかったんかな」

「うん、なかなか出てこなかったからね。早い人やったら3回いきんで出てきたとか聞くけど、長い人ならもっと時間かかる人もいるみたいやし」

「無理やわ!俺には無理や」


聞けば聞くほど面白いNくんの感想・・・。


これから出産の方、このNくんの感想を聞いて怖がってはいけません!

確かに痛いことは痛いし、衝撃体験ではありますが、その衝撃は後で充実感に変わります。

ちなみに私は今まで健康体で、骨折したこともなければ手術したこともない、入院もしたことないし、点滴すらしたことがなく、痛い経験なんて今までしたことなかったですけど、何とか大丈夫でしたからね。



「Wくんに『立ち会いしたんやろ?どうやった?』って聞かれてな」

Wさん(Nくんの仲良しの同僚男性)の奥さんも、私と同じ産院でもうすぐ出産なのです。
Wさんも奥さんの出産に立ち会う予定にしているので、Nくんの感想に興味津々だったようで・・・。

「『とにかく凄いぞ!!』って言うといたわ」

「笑」

『めっちゃ怖いし、軽い気持ちで立ち会ったらエライ目に遭うぞ!心して掛からんとアカンぞ』って言うといた」

「Wさん、怖がってたやろ」

「うん、『怖いとか、嫁には一切言うなよ!!』って言うといたけど、立ち会う男の方は心構えしといたほうがええからな」

Nくんは、「何か、子持ちの女の人の見る目が変ったわ。会社でも現場の女の子で10代で出産しとるヤツとかおるやん。あんな若いチャラチャラしてそうに見える奴も、みんなあんなことして産んどるんやな。信じられんわ!」なんて言ってました。


・・・立ち会いってすごいね。

生まれてから、痛みの引いた嫁と、綺麗に体を拭かれた赤ちゃんを見るだけでは、こんな感想は出てこないわけですから、少なくともNくんに関しては、出産した女性に対する見方を変えちゃう効果があったようです。


私としては、一緒に出産を頑張った分、息子に対しての父性も早めに芽生えてくれたらいいなと思います。





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テーマ:マタニティライフ - ジャンル:結婚・家庭生活

【2010/09/07 11:28 】
出産までの道のり | コメント(3) | トラックバック(0)
<<予定日超過でイライラしてる人へ & 母乳育児をしたい人は・・・ | ホーム | 出産レポ!(長文です)>>
コメント
こんばんわ☆
本当 出産 お疲れさまでしたi-189
こうして レポを見ると「本当 女の人って すごいなぁ」って 思います。
自分も 経験したのにね(笑)
Nくん 立会い、しっかりと こなしてくれたんですね!立派ですっ!
うちは 分娩室の外で 待っててもらったけども、陣痛の時 ず~っと ついててくれて、その時の顔ったら 『マジ 死にそうな顔』してましたよ(笑)
立会いまでした Nくん・・・出産を 間近で見て、一気に お父さんって 実感も 沸いたんじゃないですか?
かわいい ユウセイくんとの、家族3人での 生活 楽しみですね♪
それまで ゆっくり お体 休めて下さいネ☆
【2010/09/07 18:45】
| URL | すず #-[ 編集] |
ユウセイくん♪のお誕生
おめでとうございます☆

今頃、みんなユウセイくんにメロメロでしょうね。
立会い出産レポで自分の時を
思い出します。ユウセイくんの育児
ブログ楽しみにしていますね☆
【2010/09/07 21:33】
| URL | テトラ #-[ 編集] |
■すずさん■

ありがとうございます。
すずさんの出産が最近のことだったように思うのに、日が経つのは
早いですね。
ユキトくんは、すくすく成長されて、すごく表情ゆたかになってるし(^^)
旦那さん、死にそうな顔してましたか(笑)
男の人にとっては、未知のことすぎて、怖いのでしょうね。
9月終わりごろに、里帰り先から自宅に戻ろうと思ってますが、
三人でちゃんと生活できるのか不安でいっぱいです。
首がグデングデンの新生児のわが子を抱っこしてると、不安で
「早く大きくなってぇ」って思わずにいられません(^^;

■テトラさん■

ありがとうございます!

うちの父母がメロメロなのはともかく、意外にも私の妹がメロメロ
のようで、しょっちゅう実家に遊びに来るようになりました。
「子供好きだったのねぇ」って(笑)

育児って大変なんですね・・・。
しばらくは余裕もない状態が続きそうです。
みなさんの育児ブログを読んで勉強させてもらわなくちゃ!
【2010/09/09 17:36】
| URL | うめやん #r.Ra6CSg[ 編集] |
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