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出産レポ!(長文です)
出産レポなどを書いてみたいと思います。


予定日を過ぎてから、夜になると定期的な前駆陣痛が続いていて、毎日寝不足でした。

定期的な腹痛が起こると、時間をメモするのですが、朝になると痛みも引いてしまって本陣痛につながらない・・・。


そんなわけで、8月23日の夜も、時間をメモしながらパソコンでゲームなどをして痛みに耐えておりました。

病院に行って痛みが引いてしまって家に帰されるのも嫌だなと思っていたので、ここは一つ、ギリギリまで我慢して、絶対に本当の陣痛だと確信が持ててから産院に電話しようと思っていたのです。

・・・が、23日の痛みはいつもよりもしつこい感じ。

でも、毎日痛いから、どれくらい痛かったら産院に電話したらいいのかわからん!


もしかしたら朝には本陣痛につながるかも・・・という期待をこめて、Nくんに「なんか腹痛がずっと続くから、朝になっても痛かったら産院で見てもらってくるわ。万一夜中に何かあったら電話するから、絶対に出てよ」・・・と言い置いて、ベッドに入ったのです。

寝ようとしたその直後に、ズーンとした痛みが襲いました。

ちょっと冷や汗が出そうなくらいの腹痛。


コレはいかん!!


父と母をたたき起こし、「なんか朝まで持ちそうにないから、産院に電話するわ。連れてって欲しいから準備して」とお願いし、産院に電話です。

「今痛みは何分間隔ですか?」

「10分くらいですが、たまに7分になったりします」
(本当は5分くらいになったりしてたのですが、言えず)

「じゃあすぐに入院の準備をして来てください」

父の運転する車で産院に到着したのが23時50分ごろ。

この期におよんでも、前駆陣痛かもしれないからと、Nくんに電話してない私。

LDRのベッドで助産師さんに内診していただくと、もうすでに子宮口は4センチ開いてました。

「あら、相当家で我慢してたでしょ?」

そうなんです、ニセ陣痛だと困ると思って、ゲームしながら耐えてたんです。

「すぐに旦那さん呼んだ方がいいわよ」

「この調子ならいつごろ産まれそうですか?」

「そうねぇ、朝の6時から8時くらいかなぁ。頑張ったら4時台ね」


うっそ!!

すぐにNくんに電話です。

「Nくん、今産院なんだけど、朝ぐらいに生まれるから今すぐ病院来て!」

「マジで!?すぐ行く!!」

Nくんも夜の電話の段階で私が余裕そうだったので、まさかこんなに早いとは思っていないかったようでドギマギです。

「あの、旦那には立ち会ってもらいますが、両親はどうしたらいいですか?っていうか、みなさんどうされてますか?」

「そうですね、これからは旦那さんと二人で子育て頑張らないといけないんだから、旦那さんが来てくれたらご両親には帰って頂いたら?また生まれるころに来てもらってもいいし」

というわけで、Nくんが来てから両親には帰ってもらいました。

三十数年いっしょに暮らしてきた両親よりも、Nくんに傍にいて欲しい気持ちがあって、痛がっている声なんかも両親には聞かせたくないけど、Nくんだったら平気だなぁと思いました。

結婚って不思議ですね(´`)
(母親はLDRの外で待っていたかったみたいですが・・・)

ところで、うちの両親には帰ってもらったのに、Nくんのご両親にいきなり駆けつけられても困るので「Nくん、ちゃんとお義父さんとお義母さんには言って出てきたんだよね?生まれてからこっちに来るって言ってた?」と聞いてみたら、「いや、何も言わずに出てきたから」・・・とおっしゃる。

「えぇっ!!まさか、誰にも何も言わずに、そーっと家を出てきたの?」

「そう。だって寝とったしな」


バッカじゃないの~!!


確かに私は陣痛中に義両親に病院に来られたりしたら嫌だから、Nくんに「くれぐれもお義母さんたちには生まれてから病院に来てもらいたい」と言っていたけれど、自分が立ち会うために病院に行くことを両親に伝えずに、夜中こっそり出てきたなんて!

やることが極端すぎだ!

そこは、寝てるのを起こしてでも「うめやんが陣痛きたから、病院に行ってくる」って報告すべきとこだろうが!

「今からでも電話しなよ」

「でも寝てるし」

「起こしてもいいやん!こっそり出てくるなんて、後でびっくりされるよ」

「家の電話にかけたら、お婆も妹も起きてしまうしな」

「じゃあ、お義父さんの携帯にかけなよ」

「いや、おとんもおかんも、寝る部屋に携帯を置いてないねん」


じゃ、なおさら家を出る前に一言報告して出かけてこいよ!


でも、もう今更どうしようもないし、お腹も痛いので、この件に関してはもう考えないでおこうと思いました。

ちょっとトンチンカンなNくんの思いやりに、苦笑ですが、これで陣痛の時に義両親が来るという心配はゼロになったわけですし、良いとしよう。


両親が帰ってしばらくすると、定期的な痛みが耐えがたいものに変わってきました。

最初はNくんと話す余裕もあったけど、黙って呼吸法に集中するようになってきて・・・。

その後、呼吸法のみでは逃しにくい痛みに変わってきたのでナースコールで助産師さんを呼んで内診してもらいます。

「あ~、はいはい、6センチ強・・・7センチ近く開いてきましたね。いきみたくなってきたかな?」

「・・・わかりません(T T)」
(とにかく、どうやって痛みを逃せばいいですか?)

「ちょっと横向きに寝てもらって、旦那さん、今奥さんは相当痛いはずです。お尻の部分を呼吸に合わせて押してもらって、腰はこうさすって下さい。この体勢でもうちょっと頑張って!」

助産師さんが去ると、Nくんが一生懸命お尻を押したり腰をさすったりしてくれます。

二人とも汗だくで必死です。

だんだんこの体勢も逃しにくくなってきました。

っていうか、呼吸の最中に、うっかりいきみそうになってしまいます。

でも、予定日超過中にみなさんの出産レポを読みあさりまくっていた私は、この段階で助産師さんを呼んでも、子宮口が全開になるまではいきませてくれない・・・という事実を知っています。

ここは、辛くても、ギリギリまでナースコールは押さん!!

目を血走らせて頑張ります。

Nくんの体力がヘロヘロになるころ、私も悶え苦しむのが限界に近くなってきたので、ナースコールを押してもらいます。

「どうしました?」

「もういきみたくなってきました」

「そうね、いきみたいよね。じゃあ診てみましょう」

「はい」

「あ~、9センチまで開いて来てるわ!じゃあ、ちょっと早いけど準備だけしておきましょう」

LDRのベッドを分娩用に準備します。


LDRというのは、「陣痛」「分娩」「回復」の3つの工程を移動することなく行える部屋のことです。
(妊婦さんならみんな知ってると思いますが)

本当にLDRで良かったと思いました。

陣痛に耐えて、耐えきれなくなったところで、分娩室が別室で歩いて移動するのは、根性無しの私には無理です!

横になったままで、分娩台へと変化するベッド。

足を置く台などがセッティングされていきます。

「では、横向きから上向きになってもらえますか?」

お腹に分娩監視装置を付けて、赤ちゃんの心拍をチェックします。


・・・と、急にアラームが鳴り始めました。

「赤ちゃんの心拍が!!」

助産師さんが慌てます。

「ちょちょちょっと!もう一度横になってみようか!上向きだと赤ちゃんが苦しいみたい」

助産師さんの顔色が変ってます。

明らかに「ヤベェ!!」って顔です。

アラームは鳴り続けます。

「旦那さん、いったんお部屋の外に出てください!」

Nくん、固まってます。

私を横向きの体勢にしてから、助産師さんは慌てて廊下に出て先生に電話を掛けてます。

「先生、分娩の体勢にした際に赤ちゃんの心拍が急激に下がったんです。今横向きになってもらいましたが、すぐ来て頂けますか!」


ぬぁにぃ~!!

ここまで来てトラブル??

緊急帝王切開か??

とにかく無事に赤ちゃんを出してぇ!!

半泣きになりました。


幸いなことに、しばらくして赤ちゃんの心拍は正常に戻ったみたいでした。

助産師さんもホッとした表情で、Nくんにももう一度部屋に入ってもらい「もう大丈夫ですよ」とか何とか言ってましたが・・・。


怖すぎる・・・。

出産って、怖い・・・、とはじめて思いました。


「横向きのまま、すこーしいきんでみようか」

少しってどれくらいですか(><)

私は全力しか知らない女です。

とにもかくにも、う○こ(失礼)出す要領でいきんでみると、すごい圧力がお股にかかります。

もう一度、今度はもっと力をこめると・・・


パーン!!

バッシャー!!



破水した!!

その瞬間のNくんの真っ青な顔は、私は一生忘れることはないでしょう。

二人とも「あひー!!ってな感じで、ムンクの叫びになりました。


いや、確かに、子宮口9センチで、いきむ段階で破水するのは、正常なお産のパターンなんだけど、衝撃的な映像だったかと思います。
(ま、私は目を瞑ってて見えてませんが)

助産師さんが赤ちゃんの回旋を正常に直してくれたようで、今度は上向きになっても心拍は乱れませんでした。

「全開になりましたからね!あかちゃんを出してあげましょう!」


さぁ、分娩開始です。


ここで私は思いました。

三十路の出産は体力が厳しいと・・・。


20代前半の頃、「今が一番体力があるなぁ」と感じる時期があった。

一生のうちで、自分史上もっとも早いスピードで走ることができ、もっとも力があり、二日間くらいならオールで遊んでも平気なくらいのガッツがあった時代。

20代半ばを過ぎる頃から、だんだんと徹夜が厳しくなり、タクシーを使うようになり、重いものは人に持ってもらうようになり・・・。

30代に入った頃には、完全な省エネモードで暮らしている。

そのツケが今!!


いきみたくても、全力が出ない!!

ちょっとくやしい瞬間でした。


結構たくさんいきんだけど、結局最後は先生に会陰切開のお手伝いをしていただいて、ようやく赤ちゃんがズルルーンと出てきました。

すぐにホンギャー!!と泣き声が聞こえてきて、私もNくんも一安心です。

「はい、赤ちゃん元気ですよ~!!」


顔をくちゃくちゃにして泣いてるわが子を見た瞬間は、感動よりも何よりも、こう思いました。


とにかく、終わった・・・(>■<)

終わって何よりだ・・・!!


「よくがんばったねぇ」と共に頑張った息子に声掛けをしました。

一時は心拍が確認できないくらいに下がってしまったことを思い出して、胸一杯になりました。


元気にこの世に出してあげられてよかった・・・!


赤ちゃんが体重や身長を測ったり、異常がないかどうかチェックされている間に、会陰を縫ってもらいます。

ビビってましたが、切開する時も縫ってもらう時も、麻酔が効いているので、痛くはないです。

ずっと踏ん張っていた足は、生まれたての小鹿のようにプルプル震えてます。


Nくんは、ずっと手を握っていてくれました。

痛くはなかったけど、痛そうな光景だろうから、それなりの表情をしておきました。

ちなみに、陣痛でマックス痛かった時も、いきむ時の必死な状態の時でも、「Nくん、しっかり見とけよ~!女は大変なんだぞ~!」って思う余裕はありました。

いや、必死は必死なんですけど、もう一人冷静な自分がいる感じですかね。

ホント女ってすごいよね。


次回、Nくんの感想など書いてみたいと思います。





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テーマ:マタニティライフ - ジャンル:結婚・家庭生活

【2010/09/06 09:38 】
出産までの道のり | コメント(4) | トラックバック(0)
<<Nくんに出産に立ち会ってもらって・・・(長文です) | ホーム | 41W3Dに、元気に生まれました!>>
コメント
うめやんさん、ご出産おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。お母さんも赤ちゃんも元気で本当によかったですね。私は先に破水してしまい、病院に電話したらすぐに来てくださいと言われました。家の仕事や身支度を終わらせて旦那を起こすと今までにはない寝起きの良さでした。毎日こうであってくれると助かるんですが・・。病院までは車で3分もあれば着くのですが、焦りすぎて信号は無視するわ、スピード出し過ぎだわでこっちがヒヤヒヤでした。(本人はまったく気付いてません。)早朝だったので車通りもなかったんですけどね。旦那さんの感想も楽しみにしてますね。ペースが掴めるまでは赤ちゃんのお世話は大変だと思いますがお互いがんばりましょう。(うちはまだまだ手がかかりそうです。旦那とともに・・。)
【2010/09/06 15:02】
| URL | ユウ #-[ 編集] |
出産レポ、お疲れ様です!
しっかりと読ませていただきました!!

ご主人に対しての気持ちもレポにちょいちょい出てきて、臨場感たっぷりでした。

やはり三十路出産はキツイですかぁ(笑)
夫はめでたく本日、私は3ヵ月後に三十路を迎えますので、覚悟して挑まないと、ですね^^;

体を休めながら、ぼちぼちやってくださいねっ!
【2010/09/07 08:46】
| URL | Niina #-[ 編集] |
>痛くはなかったけど、痛そうな光景だろうから、それなりの表情をしておきました。
ごめんなさい、お茶吹き出す所でしたw
危ない危ない(ノω`)
女神発言じゃなくて、女神思考ですね(*'ω'*)

凄く大変だったんだろうけど、
凄く妊娠・出産が楽しみになるレポありがとうございますv-238
省エネモードで日々過ごす三十路ですが、
いつか来る日のために体力つけときますw

【2010/09/07 11:00】
| URL | うさこ #GRuEY55E[ 編集] |
■ユウさん■

ありがとうございます!

>信号は無視するわ、スピード出し過ぎだわ
  ↑
旦那さん、相当焦ってたんですね(笑)
破水してたなら、なおさら焦りますよね(^^;

でも、その必死な感じが嬉しいじゃないですか。

私もNくんがびっくりするぐらい早くに産院に駆けつけてくれたので
驚きました。

赤ちゃんのお世話は思った以上に大変ですね・・・。
まだ母乳も出にくいし、何で泣いてるのか分からないし
毎日寝不足です。
みんなこうやって子育てされてるのか・・・と思うと、世の中の
お母さんをみんな尊敬しちゃいます。
赤ちゃん中心の生活が続きますが、お互いがんばりましょうね(^^)

■Niinaさん■

Niinaさんももうすぐ三十路になるのですね。
二十代より三十代の方がきっと楽しいと思いますよ~!
少なくとも私はそうです。
昔は三十路って「おばさん」っていうイメージでしたが、最近は
魅力的な三十路や四十路がたくさんおられますからねぇ(^^)
でも、体力に関してはやっぱり二十代にはかなわないと思うので
有る程度運動などしておいてもいいかもと思いました(^^;
体力づくり、お勧めします!

■うさこさん■

痛そうに見えるなら、痛そうにしておこう・・・という、その根性(笑)
出産は大変なことですが、でも今から考えると面白い経験
だなぁ・・・って思います。
Nくんはもう立ち会いはしたくないみたいですが、いつか第二子
を授かることができたら、また絶対に立ち会ってもらおうと思います。

体力、付けといてください!
出産時、絶対に役にたちますから(^^)
【2010/09/09 17:28】
| URL | うめやん #CpOEFMLs[ 編集] |
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